🎧 「この曲、誰かのに似てない?」AI楽曲の著作権を守るチェックリスト
- Kimio 九奏
- 2025年6月5日
- 読了時間: 3分
はじめに:AIで作った曲、安心して配信できてますか?
SunoなどのAIツールで楽曲を作れるようになった今、思わずこう感じたことはありませんか?
「このメロディ…どこかで聴いたことあるような…?」
実はこれ、意外と多くのクリエイターが抱えている悩みです。LANDRなどで配信する際、知らずに既存曲と酷似していたら──著作権侵害になるリスクがあります。
この記事では、そんな不安を解消するための「AI楽曲配信前のチェックリスト」をお届けします。
✅ 配信前にチェックすべき!3つの便利ツール
1. KENDRIX(ケンドリックス)|JASRAC提供
音源をアップロードして、JASRACの楽曲データベースと照合
商用利用前のチェックにも安心な、公式機関によるツール
注意点:現在はα版。結果は100%ではないが、参考価値は非常に高い
→ おすすめ度:★★★★★(JASRACとの整合性が取れる点で特に信頼)
2. Maroofy(マルーフィー)|AIによる音楽類似検索
曲名や音源を元に、1億2,000万曲以上の中から類似楽曲をAIが検索
ビートや雰囲気の比較もできるため、感覚的なチェックにも強い
注意点:洋楽中心のため、邦楽に対する精度はやや不安定
→ おすすめ度:★★★★☆(使いやすさ重視の人に)
3. MIPPIA(ミッピア)|メロディ&コード進行重視
AIがメロディやコード進行を解析し、世界中の楽曲と比較
英語UI&有料オプションが多いため、上級者向け
精密さを求めたい人にはぴったり
→ おすすめ度:★★★☆☆(英語OK&細部を詰めたい人向け)
📌 AI楽曲と著作権:知っておくべき3つのこと
AIが自動生成した楽曲には著作権がない(日本国内)
編集・アレンジした部分には著作権が認められる可能性がある
類似性が高いと、意図せず侵害と見なされることも
→ 結論:「AIが作ったから大丈夫」は通用しません。
📝 配信前チェックリスト:トラブルを避けるために
類似チェックツールを最低1つは使う(KENDRIX推奨)
AIの利用規約を確認(Suno等)
自身のアレンジ・編集要素を記録しておく
楽曲配信時に「生成元」や「編集者」を明記する
🧠 実際の安心感は、使ってみてわかる
私自身も、Sunoで作った楽曲をKENDRIXに通してチェックしました。その結果は…「類似なし」。
正直、「どこかで聴いたことあるような気がする…」という不安が完全に払拭され、自信を持ってLANDRにアップできました。 チェックしてみたのは、「ちくむず」という曲。 → 「ちくむず」を試聴してみる



🎁 まとめ:AI時代の音楽制作にこそ、“確認する勇気”を
AI作曲は、素早く・手軽に作品を形にできる反面、著作権のトラブルリスクも高いのが現実です。
だからこそ、配信前のセルフチェックは必須。KENDRIXなどの無料ツールを活用しながら、自分の楽曲を守る意識を持ちましょう。