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AIと作る曲を、1日で5回作り直した。どこを変えると、曲はいちばん変わるのか

11 分前
読了時間: 2分

AIに作詞・作曲を任せていると、「なんか違う」と感じたときに、どこを直せばいいのか迷います。

Sound Inspireでは、Claude Codeに作詞・作曲をさせ、ACE Studio(AIの歌声合成ソフト)で仮歌を作っています。2026年10月10日、同じテーマの曲を3時間で5回作り直しました。その5つの版を並べると、直す場所によって、曲の変わり方がまったく違いました。

この記事の要点

  • 調とテンポだけ暗くしても、歌詞が明るいままだと、決意の言葉が暗い伴奏の上で浮く

  • 作り直す前に「どの軸を変えるか」(視点・小さな変化・時間・感情・密度)を選ぶと、別の曲になる

  • いちばん曲を変えたのは、最初の条件確認で「アーティスト:なし」と答えていたのを直したこと

4回の作り直しで、変えた層が違った

作り直し

変えた層

起きたこと

1回目

音(調・テンポ感)

歌詞の決意と伴奏がぶつかった

2回目

言葉(歌詞)

伴奏となじんだが、フックが弱くなった

3回目

視点(誰が歌うか)

言葉ごと入れ替わり、別の曲になった

4回目

前提(アーティスト)

舞台・言葉・テンポ・音の数まで全部変わった

下の層ほど、変わる範囲が広くなります。4回目では、歌メロの音の数も480から336まで減りました。

AIは、最初の答えを疑わない

4回目のきっかけは、「このアーティストの設定で作っていますか?」という僕の一言でした。AIの答えは「いいえ」。最初の条件確認で、僕自身がアーティストを「なし」と答えていたからです。

作り直しを何度頼んでも、最初の前提はそのまま残ります。それ以来、作り直す前に「どの層を変えるか」を先に言い、作り直しが続いたら最初の条件を読み返すことにしています。

5つの版の聴き比べ(仮歌の音源つき)と、歌詞の書き換えの表、作り直しの軸の5案は、noteにまとめています。

※2026年10月10日の制作記録と、その日のClaude Codeとの会話をもとにしています。

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